那須・塩原/接骨木(ニワトコ)

2018年/春:ウッドデッキ修繕

ウッドデッキの仕様

ウッドデッキの仕様

床材は全面張り替え。束材は腐って使えなくなった部分のみ人工材で置き換え。人工材はネット購入。
・人工床材【150×30×2000mm】:12X10枚
・人工束材【90×90×2000mm】:5X4枚
北側の屋根は出来るだけ廃材を利用。不足する以下の部材のみホームセンターで購入。
・ポリカ波板(7尺) 16枚
・角材(90cm)     6本
・角材(3cm)    10本
・基礎石       8個

ウッドデッキ(東側)

ウッドデッキ(東側)

東側先端部分は約20cmの段差を付けて上り下りが楽しなるようにした。手すりはペンキを塗って再利用。

ウッドデッキ(南側)

ウッドデッキ(南側)

東側は腐った柱を交換して、床を張り替えるのみ。

ウッドデッキ(北側)

ウッドデッキ(北側)

北側は裏戸からの出入りのため屋根を付けて、風よけの波板で覆った。


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2018年/秋:ビニールハウス施工

特注ビニールハウスの仕様

特注ビニールハウスの仕様

 ビニールハウスの仕様は、右図のとおり間口2.5間、奥行7間、天高2.9m、腰高1.6m、両妻面ドア式扉、両サイド換気巻上式。 特に冬場は霜が降りて凍結するため植木をハウス内に収納する。そのため、高さを最大にし、夏場の暑さを考え換気を最大にした。
 部材はコメリでネット注文し、自力で施工した。
・材料費:約21万円
・配送費:約5万円

ビニールハウス外観

ビニールハウス外観

これで野菜はハウス物と露地物の両方ができる。

ビニールハウス内観

ビニールハウス内観

左側は植木台。右側は家庭菜園。

半分植木/半分家庭菜園

半分植木/半分家庭菜園

植木台の足は伐採したヒノキの太い丸太を利用。上板は中古のパレット(1枚千円)を利用した。


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2019年/春:節水システム構築

節水システム全体図

節水システム全体図

①3本の雨樋から雨水を集めて塩ビ配管を通して500Lの雨水タンクに貯水する。
②週2回汲み替えるため水中ポンプで排水する約180lの風呂水は雨水と同じ塩ビ配管を通してビニールハウス内の散水タンクに貯水する。
③ビニールハウス内に散水タンクの水を張った塩ビ配管を巡らせハウス内を保温する。
以上を目的に塩ビ管とビニールホースを駆使してみた。全体設計は右図のとおり。

雨水集水の仕組み

雨水集水の仕組み

 3か所の取水口より雨水タンクの上ぶたの高さをやや高くすることで、満水時オーバーフロー水は雨どいに落ちる。逆に言えば最大取水口の高さまで 雨水をためることができる。
 散水タンク側は上ぶたから取水するが、この高さは雨どいの取水口よりも高いため雨水は流れ込まない。もっとも、散水タンク側に分岐したところの コックは雨水取水時は通常閉めておくため、そちらへは流れない。

ビニールハウス内の配管設計

ビニールハウス内の配管設計

 通常散水は散水タンクに水中ポンプを入れ、そこから水を吸い出して散水する。この水を常時満たした塩ビ管をハウス内に巡らせたら少しは保温性が良くなるのではないだろうか。 さらに、塩ビ管をペンキで黒塗りすれば天気の良い日は湯沸かしになるのではとの期待で設置してみたが、効果は感じられない。

雨水タンク

雨水タンク

自然の恵みである雨水を集めるため出来るだけ容量は大きい方が経済的にベスト。また、外に置くため防藻性、遮光性の500L黒色タンクを購入。

雨水取水

雨水取水

取水率80%の雨水コレクターを竪樋3本に取り付け、塩ビ管を通して雨水タンク、散水タンクに集める。また。風呂水は、塩ビ管を通して散水タンクに集める。

散水タンク

散水タンク

雨の日も散水を必要とするビニールハウスに設置する。雨水タンクからも、風呂水からも水を集められるようにする。

ビニールハウス内配管

ビニールハウス内配管

ビニールハウス内にも塩ビ管(ペンキで黒塗り)を回し、常に水張っておけば、冬場の低温防止を期待。結果はあまり効果なし。

ビニールハウス内の様子

ビニールハウス内の様子

廻られた配管はこんな感じ。土を耕すのに邪魔。


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